2018年05月31日

時短調理にレトルト食品が大活躍

それならこれも活躍間違えなし。






  

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2018年05月05日

模擬刀:鞘と各部位

各部位及び呼称です。

全景


入り口部分を鯉口と言います。


鯉が口を開けた形に似ていますね。

抜きつけ、納カと刀身が出入りするので、一番酷使される部位です。

1/3ほどの部分に結ばれています糸が下げ緒です。


糸は好みで綿、正絹があります。
正絹黒


綿黒平織り


綿黒丸編み


色も黒、紺(鉄色)、茶、利休茶などあります。
綿利休茶

実際に居合を始めると、解いてしまう場合と解いて腰に巻きつけて使う場合とあります。
時代劇で、果し合いの時に襷がけに使うのも下げ緒でしょうか?

下げ緒が結び付けられている部位が栗形(くりがた)です。
中の金具は「ひととめ」(又はひとどめ)と言います。


居合刀(模擬刀)には基本的は付きませんが、真剣の鞘にはこの部位近くに笄(こうがい)を仕込む場合もあります。
また、裏側(差し裏)には小柄(こづか)を仕込む場合もあります。

笄(こうがい)


小柄(こづか)

先ほどの下げ緒もそうですが、刀は究極の携帯用具かも知れません。
笄(こうがい)は時代劇で浪人が頭が痒いときに髪型を崩さずにかき上げて
いる場面がありますね。
あれです。
小柄は小刀。
木を削り、つま楊枝を作ったりの場面もあります。
これを投げる場面は、暴れん坊将軍です。
何ヤツだ
だまれ悪代官、世(俺)の顔を見忘れたか、って時です。

前回の柄・金具に書きましたが、目貫などの金具は路銀に困れば売るんですよね。
まさしく携帯品(旅のお供)です。

一番下の部分が鞘尻(さやじり)です。


ここに金具(こじり)を付ける場合もあります。


次に塗りですが複雑な塗り分け物もあるのですが、一般的には呂塗りか石目塗りです。
色は黒、紺、茶などがあります。
呂(黒呂)


呂(茶呂)

実は写真を撮る事が、刀身と同じく、難しいのが呂です。(反省)
色合いが上手く出てませんが、ご容赦を。

呂塗りはぶつけると凹みが目立ちますので、初心者の方には石目がお勧めです。
又、二本差の場合も、石目が良いと思います。

石目(黒石目)


石目(紺石目)


石目(茶石目)
  

Posted by 輝 at 07:19Comments(0)

2018年05月04日

模擬刀:柄・金具

柄は使い手と刀を繋ぐ大切な部分です。

ゴルフクラブで言えばグリップです。

それ故に、太さ・長さ・巻く糸(皮なども)も吟味する必要があります。

とはいえ、模擬刀の場合には、真剣と違い、オーダーで色々な太さを
準備する事は、コスト的にも無理があります。

当社とて同じですが、とりあえず、普通、やや細と二種類があります。

女性にはやはり、やや細が必要でしょうね。
新製品では両立鼓型(つずみの様に中程が細身)もございます。

柄と各部位金具の説明です。

柄全景

柄の先端は頭部分です。
柄頭などと言います。
この部位の金具を頭金具と言います。



柄の右手に見える竹の釘が目釘です。
刀身の中心・茎(なかご)と柄を繋ぐ重要な部分です。
海外向けの場合には、柄の長さが長い事もありますが、
2本目釘にする場合もあります。

柄の中ほど右に位置する金具が目貫(めぬき)言います。
柄の左右(表裏)に付き、裏側の目貫は、少し頭寄りに
付きます。


繁華街などにぎやかな通りは目抜き通りと言いますが、
刀でも一番目立つ所に付けられる金具です。

柄に巻かれた白い皮。これは鮫皮です。
良い部分を使います。
残りは(目の細かな部分)はお寿司屋さんなどでは山葵下ろしに使います。

余談ですが、坂本龍(竜)馬の愛刀「吉行」の使用金具には
はっきりした説がありません。

憶測ですが、千葉道場などに向かう旅の途中、路銀に困り、売ったのではないか?

また、お金が出来たら、新しく買ったのではないか説です。

違っていたなら「ごめんなさい、竜馬どの」。

柄の鍔に近い部分を縁と言い、ここに付ける金具は縁金具です。


その右はご存知「鍔」です。


ついでで恐縮ですが、鍔の前にあり、刀身との繋ぎ部分に位置する
金具が「はばき」です。


刀が鞘から不用意に抜けないようにする役目を担います。

また、はばきと鍔の間にあり、鍔がガタつかないように、押えている(鍔をサンドイッチ)
金具が切羽(せっぱ)です。


切羽詰まると言いますが、しっかり鍔をガードして、動かない(がたつかない)用にする
役目を担います。

柄糸には色々な材料が使われます。

好みもありますが、綿糸、正絹糸、皮が代表的な材料です。

綿柄



正絹柄



黒皮柄



黒裏皮(合皮)


  

Posted by 輝 at 14:06Comments(0)

2018年05月03日

模擬刀:刀身と刃文

以前は刀身の材質は亜鉛合金が多く使われました。

重い材質で、金属疲労が問題になり、今では装飾刀(飾り用)に
主に使われるようです。

亜鉛合金の時代に、重さを調節する為、薄く砥ぐ作業(薄砥ぎと呼ばれます)
が行われました。

最近は新しい材質が使われ、幾分軽めの物が多くなりました。

呼び名は各社それぞれですが、
超硬合金
居合用特殊合金
Z刀身
などなどと多彩です。

製造方法は砂型鋳物です。

アルミ系の材料も含まれているようですが、製作元でも企業秘密があるので、
あまり詳しく記載できません。
重量は刀身の長さによりますが、
標準刀身:720gから880g位
軽量刀身:720gから770g位
幅広刀身:850gから1280g位
となります。

いずれにせよ、丈夫で軽く、バランスが良くなった事には違いありません。

尚、刃文は直刃(スグ刃)以外は各職人のこだわりもあり、同じ乱れ(みだれ)
刃文でも少し違いがあります。

材質呼称:超硬合金、刃文呼称:直刃(スグ刃)


材質呼称:超硬合金、刃文呼称:乱れ(みだれ)



材質呼称:超硬合金、刃文呼称:乱れ(みだれ)切っ先


材質呼称:居合用特殊合金、刃文呼称:直刃(スグ刃)

材質呼称:居合用特殊合金、刃文呼称:直刃(スグ刃)切っ先


材質呼称:居合用特殊合金、刃文呼称:乱れ(みだれ)


材質呼称:居合用特殊合金、刃文呼称:のたれ


材質呼称:居合用Z刀身、刃文呼称:三本杉(さんぼんすぎ)



材質呼称:居合用Z刀身、刃文呼称:三本杉(さんぼんすぎ)切っ先
  

Posted by 輝 at 11:50Comments(0)