包丁の歴史、なんて言っては大げさですが

お世話になっております江上料理学院様で包丁砥ぎ講座を開催させていただきました。

学院様とのお取引関係は古く、先代達の努力が今に生きています。

自分自身、今回も新しい砥石を使ったりと発見がありました。

そこで少しだけ懐かしい包丁をご紹介。

まずは初代の江上料理包丁。
安来鋼を贅沢に使った逸品です。
包丁の歴史、なんて言っては大げさですが
包丁の歴史、なんて言っては大げさですが
今も変わらぬオープニング曲で始まる、NHKきょうの料理。
その中で家庭料理をワンランク上げる事にも努力された江上トミさん。
包丁も少しハイカラな匂いがします。
注)NHKきょうの料理のオープニング曲は冨田勲さんの作曲で題名は
ずばり、きょうの料理ですね。

それまでは家庭の包丁と言えば菜切り(黒打)や出刃(黒打)でした。
包丁の歴史、なんて言っては大げさですが
包丁の歴史、なんて言っては大げさですが
先代達はその時代に沿って変化して行く、食文化などを敏感に嗅ぎ取り
大手百貨店さんのバイヤーさん、TV局ディレクターさんと共同で新しい洋包丁セットを作り
業界初めてのTV通販(森光子さん司会のワイドショー内)を行いました。

岐阜県関市の洋包丁発展にも寄与したそうです。

懐かし思い出です。





Posted by 輝 at 07:49│Comments(0)
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