和包丁製作工程(柄付け)

いよいよ始まりました。

徳蔵作、和包丁の製作です。

柳刃、出刃、小出刃、薄刃と揃います。

和包丁の製作は分業の賜物。

鍛冶師、砥ぎ師などの手を経て、最後の工程が柄付け。

これは問屋さんの作業なんです。

最終の検品をしながらの作業です。

柄付け

柄を取り付けるために包丁の柄の部分をガスバーナーで焼く。

これは、柄が抜けるのを防ぐためである。

加熱した包丁の柄の部分を木柄に差し込み、下から木づちでたたきこんでできあがり。

柄付け
和包丁製作工程(柄付け)




Posted by 輝 at 08:43│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。