菜食デザイナーから提案(6)

菜食デザイナーから提案(6)
菜食兼味(さいしょくけんみ)

福島県の直売所、農家レストラン、農家民宿へ農産物の加工アドバイス、新作メニューの提案を行なっている、河原昭子さん。

彼女考案の「サラダ寿し」をご紹介させていただいております。

記事につきましては、雑誌「現代農業2013.3月号」より引用させていただきました。

第六回目は「芽キャベツ寿したんぽぽ添え」。
菜食デザイナーから提案(6)

<芽キャベツ寿したんぽぽ添え>
芽キャベツの切り口の色が、芯に向かって緑から黄色に変わってゆく
様子が、綺麗ですね。
意外な組み合わせですね。
ハイボールとジャストマッチです。

<作り方です>
1.芽キャベツは縦半分に切り、茹で、水分を絞ります。
2.芽キャベツに酢飯を丸くのせ、軽く四角く握ります。
3.表に返し、一つにはクリームチーズの1cm角切りと
  タンポポの花の甘酢漬け、もう一つはベーコンの1cm角切り
  と同じくタンポポの花の甘酢漬けをのせます。
4.器に並べて、スポラウトと粉チーズを散らします。

<甘酢の作り方>
煮切りみりん(アルコール分を飛ばしたもの)600CC
砂糖480g/酢1200cc/塩5g
甘酢は作り置きが(冷暗所保存)便利です。
  
河原昭子さん命名:創作ライスサラダ(通称:サラダ寿し)
酢飯の基本は酢・砂糖・塩
これが基本のドレス(ドレッシング)
基本のドレスにアクセサリー
このちょい足し、時にはちょい引きの一工夫が楽しい
まだまだ楽しみなサラダ寿し

河原昭子さんプロフィール:
福岡県久留米市生まれ
農家育ち
自分でハーブを約100類育てる経験から
素材自身の持つ美しさを知り、自然食の
醍醐味を知る
自然食レストランでチーフ・店長を経験
寿しの基本を東京西新宿の「東京すしアカデミー」
にて一年間学ぶ
現在は福島県新白河市在住
学んだ基本を福島で咲かせます
八重の桜も、昭子さんの寿しも
★お問い合わせは★
河原昭子さん

次回は「ダイコンとサツマイモの桜寿し」をご紹介予定です。
菜食デザイナーから提案(6)
お楽しみに。




Posted by 輝 at 20:49│Comments(0)
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