菜食デザイナーから提案(8)

菜食デザイナーから提案(8)
菜食兼味(さいしょくけんみ)

福島県の直売所、農家レストラン、農家民宿へ農産物の加工アドバイス、新作メニューの提案を行なっている、河原昭子さん。

彼女考案の「サラダ寿し」をご紹介させていただいております。

記事につきましては、雑誌「現代農業2013.3月号」より引用させていただきました。

最終会は「ミニニンジン寿し」。
菜食デザイナーから提案(8)

<ミニニンジン寿し>
ニンジンの切り口の真ん中にまっすぐ見えるライン。
そのまわりのオレンジカラーが綺麗ですね。
冷え冷えビールが最適かもね。

<作り方です>
1.ミニ人参をタテに切ります。
  葉っぱが綺麗に残るように注意しながら切ります。
2.ミニ人参にわさびを付け、その上に軽く丸めた酢飯を
  のせ、四角に握ります。
3.表に返し、クリームチーズ1cm角切りを少し押しつぶして
  のせ、上にチャービルとピンクペッパーをのせれば出来上がりです。

チャービル (Anthriscus cerefolium)
セリ科シャク属に属する一年草。
パセリに類似する。
マイルドな味わいの料理の風味付けに用いられ、
フランス料理にも使用されるハーブである。
仏名でセルフィーユ、和名でウイキョウゼリ(茴香芹)とも呼ばれる。
ウィキペディアより引用させていただきました。

ピンクペッパー
コショウボクという木の実を乾燥させたものですが、
コショウのような辛味はなく、こしょうとは違うものです。
美しい赤みがかったピンク色をしていて、
粒コショウのような形状からピンクペッパーの名がつけられています。
ピンクペッパーは、ほのかな芳香があってお料理やお菓子の彩りのアクセントに使われます。
調味料辞典より引用させていただきました。

  
河原昭子さん命名:創作ライスサラダ(通称:サラダ寿し)
酢飯の基本は酢・砂糖・塩
これが基本のドレス(ドレッシング)
基本のドレスにアクセサリー
このちょい足し、時にはちょい引きの一工夫が楽しい
まだまだ楽しみなサラダ寿し

河原昭子さんプロフィール:
福岡県久留米市生まれ
農家育ち
自分でハーブを約100類育てる経験から
素材自身の持つ美しさを知り、自然食の
醍醐味を知る
自然食レストランでチーフ・店長を経験
寿しの基本を東京西新宿の「東京すしアカデミー」
にて一年間学ぶ
現在は福島県新白河市在住
学んだ基本を福島で咲かせます
八重の桜も、昭子さんの寿しも
★お問い合わせは★
河原昭子さん

締めくくりは「サラダ寿しコレクション画像」をご紹介予定です。
菜食デザイナーから提案(8)
お楽しみに。




Posted by 輝 at 15:37│Comments(0)
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