2021年04月18日

切れ味の良い包丁で、料理も美味しく、安全に、清潔に

お家ごはんの機会が増え、切れ味の良い包丁ニーズが高まります。
ご家庭での料理の機会が多くなり、楽しく、美味しく、綺麗に、清潔、更に安全にを合言葉に。
切れる包丁で食べ物の旨味逃がさず、手際よく調理がしたいものです。
切れる包丁ならむやみに力が入らず安全です。
切れる包丁をいつも手元に置いておきましょう。
まずは基本のお話から。
1.包丁を砥ぐのは一日の料理(調理)完了後、 金属臭は大敵
2.包丁は砥石で砥ぎ、刃を付ける
3.表面の平らな砥石があればうまく砥げる
4.刃表15度、刃裏30-45度(慣れてくれば15-20度)
  刃表は前方に押しだして砥ぎ、刃裏は手前に引いて砥ぐ。


 但し、和包丁(柳刃や出刃の片刃包丁)は刃表のみ砥いで、刃裏を砥ぐ(刃を付ける)事は禁物です。
 刃裏は返り刃を取り去るだけの作業のみで良いです。
5.砥ぐとは削り、磨く事
6.砥いだ後の砥ぎカス(返り刃)は綺麗に取る事
  濡れタオルなどに表裏を擦り付けて取る
7.これで切れ味の良い包丁の出来上がり

ニューノーマル時代に合わせて応用のお話を
砥石での砥ぎが基本ですが、極力手早く、綺麗に
キッチン周りも汚さず清潔第一で作業が出来れば最高。
ダイヤモンド砥石のご紹介です。
1.包丁を砥ぐのは一日の料理(調理)完了後、金属臭は大敵
2.小型のダイヤモンド電着砥石(アトマ)で一ひねり応用を

3.表面は常に平ですので、心配無用
4.アトマを手で持ち(持ちやすい形なので扱いやすい)水を付けて使う

刃表、刃裏の砥ぎ角度も自由自在
刃元から刃先に向かい、鈍角、鋭角をイメージしながら砥げる
刃表15度、刃裏(最初は30度、慣れてくれば15-20度)なら尚、切れ味が増す
刃元から切っ先へ(表)



刃元から切っ先へ(裏)



但し、和包丁(柳刃や出刃の片刃包丁)は刃表のみ砥いで、刃裏を砥ぐ(刃を付ける)事は禁物です。



5.砥ぐとは削り、磨く事
6.砥いだ後の砥ぎカス(返り刃)は綺麗に取る事
 洋包丁(諸刃)は付属のセラミック砥ぎ棒で砥ぎカスも取れ、仕上砥ぎも出来る






和包丁は濡れタオルなどに刃裏を擦り付けて取る返り刃を取り去るだけの作業のみで



7.これで切れ味の良い包丁の出来上がり

更にたまにはで良いので
精神統一を兼ねて、砥石で砥ぐ事と同じ所作で砥いで見た
アトマ(あっというまに砥げる)も使いようです

1.包丁を砥ぐのは一日の料理(調理)完了後、金属臭は大敵
2.小型のダイヤモンド電着砥石(アトマ)で砥石砥ぎの応用を考えた
3.表面は常に平ですので、心配無用
  汚れがないように、念のために水洗い(水をかける)事がベスト
4.アトマを滑り止めシートに立て向きに乗せ安定させる(滑らないように)
  刃表は15度角度で立て砥ぎ



 刃裏はアトマを横向きに置き20度程度の角度で横砥ぎ



 ポイントは表裏とも刃元から刃先に向かい、鈍角、鋭角をイメージしながら
 但し、和包丁(柳刃や出刃の片刃包丁)は刃表のみ砥いで、刃裏を砥ぐ(刃を付ける)事は禁物です。
 刃裏は濡れタオルなどに刃裏を擦り付けて取る返り刃を取り去るだけの作業のみで
 注)前記事、画像参照
 注)軍手などをすれば手を切る心配も軽減
5.砥ぐとは削り、磨く事
6.砥いだ後の砥ぎカス(返り刃)は綺麗に取る事
  付属のセラミック砥ぎ棒で砥ぎカスも取れ、仕上砥ぎも出来る
注)前記事、画像参照
7.これで切れ味の良い包丁の出来上がり

<<包丁が欠ける原因は>>



注)今回ご紹介の小型のダイヤモンド電着砥石(アトマ)は二種類
 赤色:細目(頻繁に砥がないのであれば細目が良い)
 黄色:極細目(週一度程度砥ぐのであれば極細目が良い)
 使用後には熱湯をかけて綺麗に洗い、水気をふき取り、風通しの良い場所で保管
 アトマダイヤモンド砥石セットは
 アトマダイヤモンド砥石本体(細目又は極細目)+セラミック砥ぎ棒+滑り止めシート
 3,500円(税込、送料別)です。
 送料は260円(税込半額ご負担をいただきます):離島は除きます
 赤色(細目)黄色(極細目)の二種類があります
 比較的短い間隔で砥ぐ場合には黄色(極細目)がおすすめです


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Posted by 輝 at 14:16Comments(0)